【来月10月15日は年金支給日】男性の厚生年金、平均ひと月16万9967円。「15万円以上」は約7割 厚生年金と国民年金の2階建て構造から受給額の1万円刻み分布まで解説。ご自身の老後資金計画に役立つ見通しの立て方を紹介 2026.09.16 05:06 公開 執筆者橋本 優理 厚生年金の平均年金月額は男女全体で15万289円、男性に限ると16万9967円です。男性のうち月額15万円以上を受け取っている人は約68.8%で、ボリュームゾーンは18万円以上19万円未満にあります。ただし厚生年金は報酬比例で決まるため、同じ年齢でも受給額の差は大きく、平均や分布をそのままご自身に当てはめることはできません。2階建ての仕組みと男性の1万円刻みの分布から、見込み額の位置を確かめます。 この記事のポイント 男性の厚生年金の平均年金月額は16万9967円。男女全体は15万289円 男性で月額15万円以上を受け取る人は735万998人、約68.8% ボリュームゾーンは平均をやや上回る「18万円以上19万円未満」 記事の続きを読む 1/2 出所:日本年金機構「公的年金制度の種類と加入する制度」等を参考にLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、厚生年金の男性の受給額を1万円刻みの分布で見て、月額15万円以上を受け取る人の割合とボリュームゾーンを確認します。男性の平均は16万9967円、15万円以上は735万998人÷1067万9944人で約68.8%、最も多いのは18万円以上19万円未満の層です。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 「うちは1割のはず」が3割に?後期高齢者医療の窓口負担、世帯合算で判定される仕組みを解説 75歳以上の年間医療費は約95万円にのぼり、通院や薬代が老後の「隠れ固定費」となっています。さらに窓口負担割合は「世帯単位」で合算判定されるため、自身の年金が少なくても配偶者の所得次第で3割負担になる落とし穴に要注意です。2025年秋の配慮措置終了や今後の支援金上乗せなど負担増の波が続く中、本記事では判定ルールの実態と、高額療養費や書類整理を活用した実践的な家計防衛策を詳しく解説します。 【後期高齢シニア】75歳で賃貸契約の再審査?「なんとなく不安」の裏に潜む、9割の大家が高齢者を敬遠する切実な背景 トラブルもなく長年暮らしてきた賃貸物件で、75歳を迎えた更新時に突然「保証人の立て直し」を求められるケースが増えています。背景には大家側の強い不安と統計データに基づくリスク管理が存在します。本記事では、高齢者が直面する契約更新の壁や大家が恐れる理由を解説。さらに月額千円台から利用できる見守り機能や残置物撤去サポートなど、安心して住み続けるための最新保証制度と具体策を紐解きます。 【令和9年7月31日締切】放置で10万5000円をもらい損ねる?生活保護の追加給付 令和7年6月27日の最高裁判決で、平成25年からの生活扶助基準の引下げは違法とされました。これを踏まえた保護費の追加給付が行われています。追加給付率はプラス0.8パーセントからプラス2.4パーセントの3段階で、厚生労働省が示した例では都市部の60歳代単身が10万5000円、地方部が8万5000円です。いまは受給していない方の申出受付は令和9年7月31日までです。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #厚生年金 #公的年金 #老後資金