【住民税非課税世帯】住民税は所得割と均等割の2つ。「どちらか一方だけ非課税」でも対象になる? 2026.09.14 20:58 公開 執筆者LIMO編集部年金解説班 住民税非課税世帯にはさまざまな優遇措置がありますが、その入口は自分の世帯が非課税かどうかです。総務省によると、住民税には所得に応じて負担する所得割10%と、所得にかかわらず定額で負担する均等割4000円の2つがあります。世帯全員がこの両方とも非課税である場合に、住民税非課税世帯にあたります。この記事では住民税の2つの区分を確認したうえで、非課税世帯の高額療養費の自己負担限度額を見ていきます。 この記事のポイント 住民税は所得割(10%)と均等割(4000円)からなり、世帯全員がどちらも非課税であれば「住民税非課税世帯」となる 住民税非課税世帯(69歳以下)の場合、高額療養費制度による1か月の自己負担限度額が3万5400円まで引き下げられる 医療費の負担限度額を窓口の支払いに反映させるには、「限度額適用認定証」の交付を受けるか、マイナ保険証を利用する必要がある 記事の続きを読む 1/2 出所:総務省「個人住民税」をもとにLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、この図の中身を確認します。住民税には所得に応じて負担する所得割10%と、所得にかかわらず定額で負担する均等割4000円の2つがあり、世帯全員がその両方とも非課税である場合に住民税非課税世帯にあたります。均等割と一緒に引かれる森林環境税1000円の扱いや、非課税の基準額が自治体によって異なる点まで具体的にみていきましょう。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【年金生活者支援給付金】9月に届くはがき、令和9年1月4日までに出せば10月分からさかのぼれる。1カ月遅れるごとに最大5620円が消える 9月から10月にかけて、日本年金機構から「年金生活者支援給付金請求書」が届く人がいます。年金生活者支援給付金は、公的年金に上乗せして支給される給付金です。2026年度の給付額は前年度から3.2%引き上げられ、老齢年金生活者支援給付金は月額5620円が基準です。ただし、要件を満たしていても自動では振り込まれません。この記事では、2026年度の給付額と3種類の支給要件、請求手続きの流れを確認します。 【遺族厚生年金】2028年4月から「中高齢寡婦加算」年63万5500円が25年かけて縮小。男性は新たに年1万6000人が対象に 遺族厚生年金は、厚生年金の被保険者などが亡くなったときに、所定の要件を満たす遺族に支給される年金です。2028年4月からは、子どものいない60歳未満の配偶者が受け取る遺族厚生年金が原則5年間の有期給付になります。あわせて、夫を亡くした妻に支給されている「中高齢寡婦加算」も25年かけて段階的に縮小されます。この記事では、中高齢寡婦加算の変更点と男性への影響を整理し、モデルケースで受給額も試算します。 2026年秋、国の「一律現金給付」はなし。それでも受け取れるお金はいくら?7〜9月の電気・ガス支援は3か月で約5000円、自治体の給付金は自分で探せる 2026年秋、国による全国一律の現金給付は予定されていません。一方で7〜9月使用分の電気・ガス料金支援は実施され、標準的な家庭では3か月あわせて約5000円の負担軽減が見込まれます。さらに自治体ごとに独自の給付金やプレミアム付商品券、ポイント還元策も。これらは存在を知らなければ受け取れないお金であり、自分から取りにいく必要があります。お住まいの自治体の支援策をつかむための3つのルートを解説します。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #住民税非課税世帯 #住民税 #高額療養費制度