配偶者が取得した正味の遺産額が「1億6千万円」か「法定相続分相当額」のどちらか多い金額までは相続税がかかりません。ただし、期限までの遺産分割や申告が必要な点に注意が必要です。この記事では、この「配偶者の税額軽減」の仕組みや落とし穴に加え、日本に165万世帯以上存在する「富裕層」の最新統計、さらには新しいタイプの富裕層の実態まで解説します。
この記事のポイント
- 配偶者が実際に取得した正味の遺産額が「1億6千万円」か「配偶者の法定相続分相当額」のどちらか多い金額までは、配偶者に相続税はかからない
- 配偶者が遺産分割などで実際に取得した財産を基に計算されるため、申告期限までに分割されていない財産は対象にならない
- 「申告期限後3年以内の分割見込書」を添付すれば、申告期限から3年以内の分割でも対象になる
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次のページでは、純金融資産の階層別に世帯数と資産規模を紹介。合わせて新しいタイプの富裕層も説明します!