暮らしを快適にする収納アイデアを発信しているInstagramerが、カラーボックスの余った空間と冷蔵庫横の6cmの隙間を、ワイヤーネットで収納スペースへと変身させて、「天才やね」「こういったアイデアとても助かります」と話題になっています。

動画を投稿したのは、「@shii_no_kurashi」さん。

投稿された動画は執筆時点で約31万1000回再生されるなど注目を集めています。

そこで、LIMO編集部は「@shii_no_kurashi」さんに許可をいただき、気になる本投稿のポイントやSNSの反響をご紹介!

また記事中では、DIYにも関連する家の「資産価値」についても解説していきます。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

LIMODIY部
収納が足りないと感じるとき、実は「入れる場所」ではなく「使えていない空間」が足りていないことがあります。今回ご紹介するのは、ワイヤーネットを使って、家の中に取り残された2つの空間を収納に変えるアイデアです。1つ目は、カラーボックスの棚板の上に余っている空間。粘着フックを左右の側板に貼り、その上にワイヤーネットを載せるだけで棚が1段増えます。2つ目は、冷蔵庫と壁のあいだにできた6cmほどの隙間。マグネット式のウォールバー2本でワイヤーネットを挟むだけで、引き出して使えるスライド収納になります。どちらもネジも工具も使いません。

1. 【ワイヤーネット活用術】余った空間と6cmの隙間が、置くだけ・挟むだけで収納に変身!

変身前のカラーボックス1/6

変身前のカラーボックス

出所:@shii_no_kurashi

投稿者の「@shii_no_kurashi」さんは、3人のお子さんを育てる30代ママ。 「ここに収納があったらな…を叶える」をテーマに、マンションの限られた空間を活かし、100均アイテムなどを使ったマネしやすく「ちゃんと使われる」収納アイデアを発信中です。

今回の動画では、ワイヤーネットを使って家の余りスペースを収納に変える方法が紹介されています。その中から、2つのアイデアをご紹介します。

1つ目は、カラーボックスです。変身前のこの棚は、収納ケースを並べたあと、棚板との間に高さがぽっかりと余っている状態でした。「上の空間、もったいなくない?」と@shii_no_kurashiさん。ケースを積み重ねるには不安定で、かといって何も置かないままでは高さが遊んでしまう、よくある状態です。

用意したのは、透明の粘着フックとワイヤーネット。フックを左右の側板の内側に貼り、そこにワイヤーネットを載せるだけです。

もう1つの舞台は、冷蔵庫と壁のあいだ。メジャーで測るとわずか6cmほどしかなく、市販の隙間収納でも埋めるのが難しい幅でした。ここにはマグネット式のウォールバーを2本使い、上下からワイヤーネットを挟み込みます。

ネジも工具も使わないこの2つの方法で、@shii_no_kurashiさん家の余りスペースはどのように変身したのでしょうか?

棚が1段増えたカラーボックス2/6

棚が1段増えたカラーボックス

出所:@shii_no_kurashi

カラーボックスは、ワイヤーネットを載せただけで棚が1段増え、お弁当箱や小物ケースを置ける場所が生まれました。遊んでいた高さがそのまま収納量に変わった格好です。

冷蔵庫横6cmのスライド収納3/6

冷蔵庫横6cmのスライド収納

出所:@shii_no_kurashi

冷蔵庫横のほうは、6cmの隙間にすっぽり収まるスライド収納になりました。ワイヤーネットにフックを掛ければ、ハサミや布巾を吊るしておけて、使いたいときは引き出してサッと取れます。

普段は隙間に押し込んでおけるので、キッチンに出しっぱなしになりがちな道具を「こんな生活感も隠せる」状態に。見えるところに物を置かずに済むぶん、キッチン全体がすっきり見えます。

コメント欄では

  • 「すごい!」
  • 「天才やね」
  • 「こういったアイデアとても助かります」

など、そのアイデアに驚く声や、参考にしたいという声が寄せられていましたよ。

@shii_no_kurashiさん、掲載のご許可をありがとうございました!

2. 著者からの一言コメント

LIMODIY部
ワイヤーネットが収納DIYで重宝されるのは、板と違って「面でありながら軽く、引っ掛けられる」からだと思います。棚板として使えば載せられ、立てて使えば吊るせる。1枚で2つの役割を持てるので、隙間のように形が決まっていない場所と相性がいいのです。取り入れるときに気をつけたいのは、支える側の強さです。カラーボックスに使った粘着フックは、貼る面のホコリや油分が残っていると本来の保持力が出ません。貼る前に乾いた布で拭き、貼ったあとは説明書きどおりの時間を置いてから物を載せてください。冷蔵庫側のマグネットバーも同じで、投稿者が「磁石の強さに合わせて使ってね」と添えているとおり、磁力は製品によってかなり差があります。まずは軽いものだけを掛けて数日様子を見て、ずり落ちがなければ増やす、という順番が安全ですね。そしていちばんお伝えしたいのは、収納を増やす前に「使えていない空間」を探すほうが早い、ということ。棚の上の余白、家電の横の数センチ、扉の内側。買い足す前に家の中を測ってみると、意外と収納箇所が見つかります。

3. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も

国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」によると、世帯が所有する全国の土地資産総額は「約644兆7000億円」にのぼり、その「約65%(約421兆3000億円)」を現住居の敷地が占めています。

日々の手入れやDIYで住まいを快適に保つことは、建物の劣化を防ぎ、家計の土台となる資産価値を守ることにもつながります。

ここで、投資の視点から二つ補足します。一つは、建物は時間とともに価値が下がる"減価する資産"だという点です。だからこそ、記事がいうDIYや日々のメンテナンスは、単なる節約ではなく『価値の目減りを抑える』行為――いわば資産を守るための小さな利回りを生む投資だと捉えられます。もう一つは、その資産価値が立地に大きく左右されることです。1世帯当たりの土地資産額は、全国平均2347万円に対し東京都は5884万円と、約2.5倍

家の「資産価値」はDIYで守れる?日本の土地資産額644兆円のリアルと年収別の所有実態
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また、これからDIYに挑戦したいという方は、工具や木材の選び方から解説した「DIYの始め方完全ガイド|棚・テーブル・壁づくりまで初心者向けに解説」も参考にしてみてください。

※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。

※本サイトは当記事内で扱う投稿において、DIYによる事故や損害について明示的または暗示的に保証いたしません。

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参考資料

LIMODIY部