新NISAで買った投資信託や株式が値上がりし、「そろそろ利益を確定して、別の商品に乗り換えたい」と考えている方へ。新NISAには保有商品をそのまま別の商品に切り替える「スイッチング」という専用の仕組みはなく、利確して買い直すとき年間投資枠が残っていなければ同じ年には買い直せません。この記事では、複数回買った銘柄を一部売る場合の取得価額の平均計算と、受渡日ベースの年末期限を一次資料と編集部試算で解説します。
この記事のポイント
- 新NISAには「スイッチング」専用の制度はなく、実態は「売却」と「買付」という2つの取引の組み合わせです。
- 成長投資枠の年間投資枠240万円をすでに使っていると、利確した金額をその年のうちに全額買い直せないことがあります。
- 複数回に分けて買った銘柄を一部だけ売る場合、取得価額は「総平均法に準ずる方法」で一律に計算されます。
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次ページ(画像と一緒に記事を読む→):年間投資枠の消費を見てきましたが、次は複数回に分けて買った銘柄の取得価額の計算方法を確認してみましょう。