友達に対抗して報告した「虹色の巨大な結晶」が、Xで話題になっています。

投稿したのは、「@SKE_CR_depot」さんです。

当ポストには執筆時点で194万8000件を超えて表示されており、「すげぇぇ!」「美しい!!」といったコメントが寄せられています。

そこで、LIMO編集部は話題の「@SKE_CR_depot」さんに取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました!

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

樋口 郁美
今回は、友達からの結婚・出産・昇進といった幸せな報告に、自作の鉱物で勝負に出た方の投稿に取材をしました。投稿には「でけえビスマス出来た!!!」と、虹色に輝く巨大な結晶の写真が収められています。

そんなビスマス結晶はSNSで話題となり、「すげぇぇ!」「美しい!!」といった声が寄せられました。鉱物に興味がなくてもつい目が離せなくなる、自慢のビスマス結晶をご覧ください。記事後半では、2025年の二人以上の世帯における教養娯楽費についても解説しています。

1. 「でけえビスマス出来た!!!」という報告が話題

出来上がった結晶1/9

出来上がった結晶

出所:@SKE_CR_depot

「友達『結婚しました!!!』 友達『子供産まれました!!!』 友達『昇進しました!!!』 俺『でけえビスマス出来た!!!』」そんなコメントとともに投稿されたのは3枚の写真。

そこに写っていたのは、虹色に輝く不思議な結晶でした。

これは「ビスマス結晶」と呼ばれるもので、虹色の輝きと「骸晶(がいしょう)」と呼ばれる階段状に固まるのが特徴の鉱物です。

美しい姿2/9

美しい姿

出所:@SKE_CR_depot

レアメタルの金属を溶かして冷やし固めると、その性質から幾何学のような状態になるそうですが、こんな結晶が自宅で作れるなんて意外ですよね。

こちらを製作したSKE_CR_depotさんは、2023年頃からビスマス結晶作りにハマり始め、現在は結晶を販売するまでに成長を遂げたそうです。

友達の結婚や出産、昇進といった報告ではないものの、こんな結晶が完成したら「でけえビスマス出来た!!!」と自慢したくなるのも納得です!

そんな虹色の巨大な結晶は、SNSで大きな反響を呼びました。

2. 「すげぇぇ!」「未来都市感あるのたまらん!」と反響

原材料の地金インゴット3/9

原材料の地金インゴット

出所:@SKE_CR_depotさんご提供

溶かす過程の様子4/9

溶かす過程の様子

出所:@SKE_CR_depotさんご提供

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には

  • 「すげぇぇ!どうやって作るんだ?」
  • 「3Dゲームのバグみたいでかっこいい!」
  • 「価値観は人それぞれだよね!」
  • 「未来都市感あるのたまらん!」
  • 「美しい!!」
  • 「このデカさは神レベルだよ!」

など、絶賛の声など、多くのコメントが寄せられました。

投稿の反響を受け、「実は、画像の物は以前引き上げで失敗した結晶でして、まさかここまでバズるとは思っていませんでした」と振り返る投稿主さん。

「普通の大型結晶よりも鍋底結晶の方が見た目を好きになっている方が多いようで、なんだか複雑です(笑)」と心境を語ってくれました。

3. 「ビスマス結晶」を作るポイント

初めて作った結晶5/9

初めて作った結晶

出所:@SKE_CR_depotさんご提供

深度合成撮影した結晶6/9

深度合成撮影した結晶

出所:@SKE_CR_depotさんご提供

自宅のコンロでレアメタルの金属を溶かし、針金で引き上げる方法でビスマス結晶作りに励んでいる@SKE_CR_depotさん。

ここまで大きな結晶を完成させるには、引き上げの技術、徐冷却、保温方法、容器の厚み、温度などさまざまな管理が求められるため「習得は奥が深いです」とのこと。

今回の投稿でビスマス結晶に興味を持ち、@SKE_CR_depotさんのように作ってみたいと思った方は多かったかもしれません。

ただし、「低融点で溶けるとはいえ、やけどの危険もありますし、下手すると水蒸気爆発を起こします。結晶自体も生成物に鋭い箇所がありますから、ケガもします。お子さんがやるならとにかく、親御さんと一緒に、安全に十分配慮してください」と注意を呼びかけました。

@SKE_CR_depotさんのように、ビスマス結晶の作家さんは国内外問わず沢山いらっしゃるとのこと。

作り手によって形や色など個性も変わるそうなので、「好きな推し作家を探してみてください」だそうです。

4. 著者からの一言コメント

樋口 郁美
ビスマス結晶の世界はこんなにも奥深く、作り手によって形や色も変わるのか…と驚かされました。個人的にインゴットを溶かす工程が、豪快な感じがして好きです。一度でも結晶作りに成功したら、とことんハマりそうな気がしました。

5. 趣味、習い事にいくら使う?2025年の二人以上の世帯における教養娯楽費

ここからは記事の話題にちなんで二人以上の世帯における教養娯楽費についてご紹介します。

教養娯楽費とは、教養、娯楽、趣味全般にかかる費用のことです。具体的には、書籍や新聞、映画、音楽、旅行などの趣味、習い事などにかけるお金を指します。

総務省統計局が発表している「家計調査報告-2025年(令和7年)12月分及び2025年平均-」によると、二人以上の世帯における2025年の教養娯楽費は、「3万2125円、名目6.2%の増加、実質3.7%の増加」という結果になりました。

「3万2125円」という金額は、前年同期間と比べて数字の上(名目)では6.2%増加し、物価の変動などにより、同じ金額で買えるものやサービスの量(実質)も3.7%増加。2年ぶりの実質増加となりました。

今回はXで話題になっている「虹色の巨大な結晶」をご紹介しました。

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参考資料

樋口 郁美