「親の介護が必要になったら、会社を辞めるしかないのでは」——そう考えて不安になったことはないでしょうか。実は、育児・介護休業法には、家族の介護をしながら働き続けるための「介護休業」という制度が定められています。しかし、対象になる家族の範囲や、休める日数の上限を正確に知っている人は多くありません。
この記事では、育児・介護休業法における介護休業制度の基本と、対象者の範囲を整理します。
この記事のポイント
- 介護休業は、対象家族1人につき通算93日まで、最大3回に分割して取得できます。
- 対象家族の範囲は、配偶者・父母・子・配偶者の父母に加え、祖父母・兄弟姉妹・孫も含まれます。
- 休業中は、雇用保険から休業開始時賃金日額の67%が「介護休業給付金」として支給されます。