本気を感じさせる「特別デザイン仕様の都電」が、Xで話題になっています。

投稿したのは、「@DutorMasha」さんです。

当ポストには執筆時点で50万9000件を超えて表示されており、「これ都電なの!?」「すっごく素敵!!」といったコメントが寄せられています。

そこで、LIMO編集部は話題の「@DutorMasha」さんに取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

樋口 郁美
今回は、「特別デザイン仕様の都電」について注目しました。投稿したのは、幼い頃から長年に渡り都電を愛用してきた女性です。細部までこだわり抜いたデザインに「すごいすごいすごすぎる!!」と感激。

「都電の本気をみた」と投稿したところ、SNSで多くの注目を集めました。まるで芸術作品が散りばめられたような、美しい都電をご覧ください。記事内では、都電にちなんで2025年東京都観光消費額についても解説しています。
この記事の3つのポイント
  • 長年都電を愛用してきた女性が「特別デザイン仕様の都電」に感激!
  • その美しさに「これ都電なの!?」「すっごく素敵!!」と反響を呼ぶ
  • 2025年東京都観光消費額についても解説!

1. 本気を感じさせる「特別デザイン仕様の都電」が話題

お洒落な座席1/7

お洒落な座席

出所:@DutorMasha

「すごいすごいすごすぎる!! 特別な都電が走ってるらしいと聞いていたけど、初めて乗れました!! 吊り革のわっかが木製、 床が寄木細工、照明も空調も至る所に透かし彫り、座全部デザインが違う色とりどりの座席!(スザニかと思った) 都電の本気をみた、これはたくさんの方に一度乗ってほしいです!」そんなコメントとともに投稿されたのは4枚の写真。

そこに写っていたのは、モダンな雰囲気の車両でした。

豪華な観光列車の一部かと思いきや、なんと東京さくらトラム(都電荒川線)の車両なんだとか。

ウズベキスタンの刺繍に似ている座席の柄2/7

ウズベキスタンの刺繍に似ている座席の柄

出所:@DutorMasha

投稿したのは、ドゥタール奏者でありウズベキスタン文化大使という異色の経歴を持つ@DutorMashaさん。

「私は幼稚園の時から都電で幼稚園に通っていたり、家からも毎日都電の走る音を聞いて育ってきた」と、都電と共に人生を歩まれています。

お姉さんたちから特別な都電が走っていることを聞き羨ましく思っていたところ、「たまたま来た都電がそのモデルだった時にはびっくりしました」と驚いたそう。

「乗車するときに異世界の空間が始まって、ハッとしました。見わたすと床、格子、椅子、見れば見るほどすべてが美しく細工が施されていて、夢の中に連れていかれるような気持ちになりました」と、その感動を振り返りました。

そんな特別デザイン仕様の都電は、SNSで大きな反響を呼びました。

2. 「これ都電なの!?」「すっごく素敵!!」など反響

格子デザインの窓3/7

格子デザインの窓

出所:@DutorMasha

つり革も木製4/7

つり革も木製

出所:@DutorMasha

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には

  • 「これ都電なの!?すごすぎる!」
  • 「すっごく素敵!!」
  • 「乗ってみたい!」
  • 「わざわざ乗りに行く価値あり!」

など、「乗ってみたい!」などの多くのコメントが寄せられました。

投稿の反響を受け、「都電は大好きな電車で、人生の一部です」と振り返る投稿主さん。

都電の存在を知らない人が多かった事実に、「東京に残った最後の路面電車がもっと注目を浴びたらいいのに、他の電車にはない特別な電車だという事をみんなが知ってくれたらいいのに」と熱く語ってくれました。

3. 「都電」のリニューアル車両について

投稿されたのは、「都電(TODEN)車両リニューアルプロジェクト」として支援を募り、2026年4月16日より運行を開始した都電荒川線「東京さくらトラム」の新デザイン車両です。

8501号車のデザインに協力したのは、「ななつ星in九州」でおなじみの水戸岡鋭治氏。

「楽しい都電」をコンセプトに、床・壁・天井・つり革に至るまで木をふんだんに使用した、芸術的な内装に仕上げています。

コメントで水戸岡氏のことを知ったという@DutorMashaさんは、「水戸岡氏の手掛けたほかの建物にも今後足を運びたいと思います」と語り、「都電にここまでの愛情と情熱を注いでこの企画を立ててくださった東京都交通局の方にも心から感謝しています」と続けました。

4. 著者からの一言コメント

樋口 郁美
「えっ!これ電車なの?!」と目を丸くし、細部までこだわった美しさにうっとりしてしまいました。いつも乗る電車がこのように変身するのは、利用者としては嬉しいばかりですね!機会があれば一度乗ってみたいと思います。

5. 東京都の2025年の観光消費額について紹介

ここからは、記事の話題にちなんで東京都の観光消費額についてご紹介します。

東京都産業労働局「2025年東京都観光客数等実態調査」によると、2025年の都内観光消費額は前年比6.9%増となる過去最高の約10兆1297億円に達しました。

内訳としては、外国在住者による消費が前年比14.9%増の約4兆5534億円と急速に拡大し、全体の伸びを大きく牽引しています。

日本在住者全体では前年比1.1%増の約5兆5763億円となり、そのうち道府県在住者が前年比4.0%増の約3兆4836億円、都内在住者が前年比3.3%減の約2兆927億円という結果でした。

都内在住者の消費はわずかに減少したものの、依然として2兆円規模を維持しており、インバウンドの好調さと併せて手堅い観光需要が示されています。

今回はXで話題になっている「特別デザイン仕様の都電」をご紹介しました。

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参考資料

樋口 郁美