【貯蓄】ゆうちょ銀行に預けられるのは「お一人1300万円まで」。満期の利子も総額に含まれます 2026.09.07 08:28 公開 執筆者LIMO編集部貯蓄解説班 65歳以上の無職世帯が持っている貯蓄は、平均で2494万円あります。これだけの額になると、1つの金融機関にどこまで預けられるのかという上限の話が出てきます。ゆうちょ銀行の場合、お一人につき通常貯金が1300万円まで、定期性貯金が1300万円までと決まっています。この記事では、ゆうちょ銀行の預入限度額と、65歳以上世帯の平均貯蓄額、2026年度の年金額、公的年金の平均月額について解説します。 この記事のポイント ゆうちょ銀行の貯金はお一人につき通常貯金1300万円まで、定期性貯金1300万円まで。財形貯金各種は合わせて550万円までの別枠で、振替貯金口座に預入限度額はなし 満期を迎えた貯金は元本と利子(税引き後)の合計で総額を計算。屋号の名義では利用できず、事業用の貯金も個人としての取扱いになる 世帯主が65歳以上の無職世帯の平均貯蓄額は2494万円で6年ぶりの減少。有職世帯を含めると平均2564万円・中央値1777万円、夫婦のみの無職世帯では毎月およそ4万2000円が不足 記事の続きを読む 1/5 出所:ゆうちょ銀行「貯金商品のご利用について」をもとにLIMO編集部作成 Check! 次のページでは、家計の収入側を確認します。2026年度の年金額は国民年金(満額)が月7万608円、厚生年金の夫婦2人分が月23万7279円ですが、マクロ経済スライドにより実質的な水準は目減りします。実際の平均月額や、60歳代の33.6%が「日常生活費程度もまかなうのが難しい」と答えた調査結果もあわせてみていきましょう。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 【2026年10月】「年収106万円の壁」が撤廃予定。週20時間で社会保険に加入し、標準報酬月額8.8万円なら本人負担の保険料はいくらになるのか 厚生労働省の「短時間労働者の社会保険の加入拡大のポイント」によると、いわゆる「年収106万円の壁」と呼ばれてきた賃金要件は、2026年10月に撤廃される予定です。所定内賃金が月額8.8万円以上という要件がなくなり、週20時間以上働く人は賃金にかかわらず社会保険の加入対象になります。この記事では、2026年10月に何が変わって何が変わらないのか、加入後の保険料と将来の年金額について確認していきます。 【年金生活者支援給付金】9月1日から請求書が届きます。日本年金機構が8月31日に公表した「処理に1〜2週間」の見通しと、自治体システムの約3割が移行途上という背景 日本年金機構は2026年8月31日、各地方公共団体のシステム更改等にともない、年金請求書等の審査に必要な住民票情報・所得情報の確認に時間を要する場合があると公表しました。処理期間は通常より1〜2週間程度要することが考えられるとされています。9月1日からは年金生活者支援給付金の請求書が順次届きます。老齢の給付金は3つの支給要件のうち2つが市区町村の情報に頼っており、判定に同じ情報が使われます。 【厚生年金】平均は月15万289円、でも人数がいちばん多いのは「月10万円台」。9月に切り替わる標準報酬月額から将来の受給額を逆算するとどうなる? 月収30万円で40年働いても平均に届かない試算をFAが解説 9月は、会社員の給与から差し引かれる社会保険料が切り替わる時期です。4月から6月の給与をもとに標準報酬月額が決め直され、9月から翌年8月まで使われます。この数字は毎月の手取りだけでなく、将来受け取る厚生年金の額を決める土台にもなります。2026年度に改定された年金額と、厚生年金の受給額が実際にどう分布しているのかを、厚生労働省の最新統計で確認していきます。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #貯蓄 #預金 #貯蓄額