2026年度の公的年金はプラス改定となりましたが、物価高の影響で生活のゆとりを感じにくいシニア世帯も少なくありません。最新の調査によると、65歳以上の貯蓄額は平均2564万円である一方、中央値は1777万円と大きな開きがあります。本記事では、老後夫婦のリアルな毎月の赤字額(約4万2000円)や厚生年金・国民年金の平均受給額を解説。さらに、FPが教える「損をしない老後資金の取り崩し方」の3つのポイントをご紹介します。
この記事のポイント
- 65歳以上世帯の貯蓄額のリアルな分布と、平均値・中央値の大きな違い
- 老後夫婦の毎月の生活費と不足額、厚生年金・国民年金の平均受給額
- 税金や社会保険料で損をしないための、老後資金を取り崩すタイミング
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次のページでは、総務省統計局の「家計調査報告(貯蓄・負債編)」では世帯主が65歳以上の無職世帯にどれくらいの蓄えがあるのか《平均貯蓄額》を確認します。