厚生労働省の「令和7年簡易生命表の概況」によると、最新の平均寿命は男性が81.35年、女性が87.33年とされています。65歳時点から単純計算しても、男性で約16年、女性で約22年という期間にわたって年金を受け取ることになります。老後を支える年金額や期間を踏まえ、毎月の手取りからいくらを将来のために準備すべきか、無理なく続けられる割合を考えておきたいところです。
この記事のポイント
- 厚生年金の平均年金月額は全体で15万289円。1万円ごとの分布では10万円以上11万円未満が111万2828人と最も多く、平均の1つの数字には収まらない幅があります。
- 平均寿命は男性が81.35年、女性が87.33年。65歳を起点に単純に差し引くと、男性で約16年、女性で約22年という期間が見えてきます。
- 手取りに対する積立の割合を5%・10%・15%と変えた場合に、20年後の到達額の目安がどこまで動くかを試算で並べています。
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次のページでは、「公的年金」や手元の資産をどのように整理していけばよいのか《資産の状況を正確に把握する》を確認します。