4. 【庭仕事のポイント】鉢植えハーブを育てて食卓で楽しむ工夫
香坂みゆきの投稿から見えてくるのは、鉢植えという限られたスペースでも、料理に使えるほどたっぷりとハーブを収穫できるという発見です。庭がなくても、ベランダや玄関先の小さな鉢ひとつから始められる手軽さも、鉢植えハーブの魅力といえそうです。
バジルのような成長の早いハーブは、こまめに収穫することで次々と新しい葉を育てやすく、育てる楽しみと食べる楽しみを同時に味わえます。摘んだ分だけまた芽が伸びてくるので、必要な時に必要な量だけ収穫できるのも家庭菜園ならではの利点です。
「ジェノベーゼパスタを」というコメントにもあるように、収穫したてのハーブをすぐ料理に活かせるのも、鉢植えで育てる魅力のひとつと言えそうです。パスタやサラダ、香り付けなど、その日の献立に合わせて少量ずつ使えるのも、市販のハーブにはない贅沢さです。
キッチンの近くに鉢を置いておけば、料理の途中でも気軽に摘みに行けます。育てながら暮らしに取り入れることで、緑のある暮らしと食卓の両方を同時に楽しめる工夫といえそうです。
夏の植物育成についての調査を紹介した記事「夏の植物栽培は難しい?猛暑でも植物を枯らさないコツと初心者向け観葉植物を紹介」もぜひご覧ください。
5. 【園芸に関する費用】2024年の園芸用品に関する支出は3848円
ガーデニングなど、新たな趣味を始めたいというとき、「どれぐらいの費用がかかるのか」が気になる方も多いのではないでしょうか。
総務省統計局のデータによると、2024年の園芸用品に関する支出は3848円となっています。
園芸用品に関する支出は3000円台後半から4000円台前半で推移
- 2017年:3653円
- 2018年:3606円
- 2019年:3498円
- 2020年:3778円
- 2021年:3794円
- 2022年:4274円
- 2023年:3969円
- 2024年:3848円
園芸用品に関する支出は、2019年以前では全体としては減少傾向にありました。
しかしながらコロナ禍の影響もあってか、2020年より増加の兆しが見られました。その後2023年には減少に転じましたが、全体として近年は3000円台後半から4000円台前半で推移しています。
続いて、実際に園芸に利用する植物に関する支出も見ていきましょう。
6. 園芸用植物に関する支出は3000円前後で推移 コスパよく楽しめる趣味に
園芸用植物に関する支出は、3000円台前後で推移
- 2017年:3509円
- 2018年:3198円
- 2019年:3068円
- 2020年:3226円
- 2021年:3370円
- 2022年:3476円
- 2023年:3301円
- 2024年:2922円
園芸用品同様、2020年から2022年にかけて増加傾向にあり、2023年には減少に転じていることがわかりました。
揃える道具や、育てる草花の種類によって費用は大きく変わってきます。
支出の金額を見る限り、ガーデニングは、比較的コスパよく楽しめる趣味といえそうです。これからガーデニングを始めたいという方は、ひとつの目安としてみてください。
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参考資料
中井 里穂