5. セミの抜け殻は夏の観察にもぴったり
セミの抜け殻は、セミの幼虫が地中から出てきて羽化したあとに残るものです。
木の幹や枝、葉の裏、建物の壁などにしがみついた状態で残っていることが多く、夏の公園や庭先で見つけやすい自然の観察対象でもあります。
抜け殻をよく見ると、脚の形や背中の割れ目などがはっきり残っており、セミがどのように羽化したのかを想像することができます。
子どもにとっては、虫そのものを捕まえるよりも扱いやすく、集めたり数えたりすることで、身近な生き物への興味につながることもありそうです。
150個ありましたよ。
— むかご🐵🐯 (@jinenjyo17) August 7, 2026
(新たに庭で2個見つけた)
👩「上半身だけのやつどうする?」
👧「1/2+1/2だから1」
👩「算数できんじゃん」
粉砕して庭のブドウの木の根本に撒きました。
砕いている画は流石に地獄だったので自主規制〜
セミの抜け殻砕くの大好き系女子こと長女がノリノリでやってくれた。 pic.twitter.com/muNBt8OhdU
6. 著者からの一言コメント
袋いっぱいに集まったセミの抜け殻は、写真で見てもかなりの迫力がありました。148個という数にも驚きますが、それをひとつずつ拾い集めた熱量にもびっくりです。
「あとで困る」ことはわかっていながらも、お子さんの好きなように収集させてあげた投稿主さんの寛容さも素敵だなと思いました。夏ならではの思い出として、お子さんの記憶に残る経験になったのではないでしょうか。
7. 昆虫用品の出荷金額 1位は飼育マット、2位は飼育ケース
ここからは記事の話題にちなんで昆虫用品の出荷額に関する統計についてご紹介します。
日本ペット用品工業会の「ペット用品産業実態調査」によると、2023年度における昆虫用品の出荷金額合計は18億1500万円でした。
カテゴリー別では飼育マットが5億6300万円で首位となり、次いで飼育ケースや関連製品が5億3100万円、フード全般が5億700万円、衛生用品や小物が1億1300万円、その他用品や用具類が1億100万円と続きます。
上位3つの製品群はほぼ同水準の金額であり、幼虫の飼育から成虫の管理までをまとめて揃える需要の高さが示されています。
今回はXで話題になっている「大量のセミの抜け殻」をご紹介しました。
参考資料
清水 涼