冒頭でもお伝えしたとおり、私は一度常備菜作りに挫折しています。その理由は毎週の買い物を考えることと野菜の下処理が負担に感じるようになったから。それぞれなぜ負担に感じたのかお伝えします。

毎週の買い物を考えるのが大変

毎週常備菜のメニューを変えると、買う食材を変えなければいけません。わが家はフルタイム共働き家庭のため、週末に1週間分の買い物を済ませてしまいます。毎週常備菜のメニューを変えると週1の買い物の時に食材の買い忘れがおきやすく、何度もスーパーに行って食材を揃えるなんてことも。買い忘れを防ぐためにレシピをチェックして事前に必要な食材のリストを作ってからスーパーに行くこともあったのですが、このリストを作る作業も毎週のこととなると一苦労でした。

野菜の下処理に時間がかかる

野菜を買ってきて皮をむき、茹でたり蒸したりすりおろしたりして作る常備菜。貴重な休みの日に長時間キッチンに立ってこの作業をするのは大仕事です。常備菜は一度に数品作るため、食材の買い出しから常備菜を全て完成させるまでにかかる時間は約半日。週末の2日しかない休みの半日がつぶれてしまうため、とても負担に感じていました。

業務スーパーの冷凍野菜と出会って常備菜作りの負担がほぼなくなった