5. マイナ保険証を持っていても、資格確認書がほしい場合は?
マイナ保険証を保有していても、高齢や体調の事情でカードリーダーでの受診が難しい場合や、単に紙の資格確認書を希望する場合は、申請によって資格確認書の交付を受けることができます。
申請先は、加入している市区町村や後期高齢者医療広域連合の窓口です。マイナ保険証での受診が困難であることを理由に交付を受けた場合は、翌年度以降の更新時にあらためて申請する必要はありません。
また、単に資格確認書を希望するという理由での申請を受け付けている広域連合もあります。一度申請すれば、翌年度以降も資格確認書が送付され続けるケースが一般ですが、具体的な運用は加入先によって異なるため、届いた書類に記載された問い合わせ先や、お住まいの市区町村の後期高齢者医療担当窓口で確認するのが確実です。
6. 資格確認書を紛失・破損した場合の再交付手続き
資格確認書を紛失した場合や、破損して記載内容が読み取れなくなった場合も、同じ窓口で再交付の手続きができます。
多くの場合、本人確認書類を持参のうえ窓口で申請すれば、その場または後日郵送で新しい資格確認書が交付されます。
手続きに必要な持ち物や日数は自治体によって異なるため、事前に窓口へ確認しておくとスムーズです。

参考資料
- 厚生労働省「後期高齢者医療制度における資格確認書等の交付について」
- 西宮市「後期高齢者医療制度の資格確認書または資格情報のお知らせの交付について」
- 埼玉県後期高齢者医療広域連合「マイナ保険証・資格確認書について」
- 【75歳からの医療費】いちばん重い「3割負担」になる年収はいくら?老後の家計を左右する判定基準をズバリ解説
- 政府広報オンライン「後期高齢者医療制度 医療費の窓口負担割合はどれくらい?」
和田 直子