2. 2026年度の年金額:6月15日支給分から増額改定

公的年金の支給日は偶数月の15日(土日祝の場合は直前の平日)です。2026年度の改定額が反映されたのは6月15日の支給分(4月・5月分)から。次回の支給日は8月14日(金)となります。

令和8年度 年金額の例2/3

令和8年度 年金額の例

出所:厚生労働省「令和8年度の年金額改定について」を参考にLIMO編集部作成

厚生労働省によると、2026年度のモデル世帯(夫婦2人分)の標準的な年金額は月23万7279円です。また、老齢基礎年金の満額は月7万608円(昭和31年4月2日以降生まれ)で、前年度から約1300円の増額となりました。

ただし、物価高が続く中で「増えた実感が持てない」という声も聞かれます。実際の生活費と照らし合わせると、数字上の改定率だけでは測れない部分があるのも現実です。

※昭和31年4月1日以前生まれの方の老齢基礎年金(満額)は月額7万408円