2. 「料亭から逃げたとか?」「おいしいのかな?」など反響の声

近くで見てもウナギに見えてしまう2/3

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出所:@kochanumo

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には

  • 「鴨川にもタウナギがいるんだ!」
  • 「タウナギ食べたいなー」
  • 「料亭から逃げたとか?」
  • 「おいしいのかな?」

など、驚きや疑問に思う人の声から、味が気になる人の声など、多くのコメントが寄せられました。

投稿の反響を受け、「タウナギはけっこう面白い魚ですし、話題のキャッチーさ的にもなんだかなんだ伸びるのかなーと思いながら投稿していたのですが、魚コミュニティの外側の方々にも多く見ていただけたようでよかったです」と振り返る投稿主さん。

続けて、「タウナギは生態的にも面白い魚なので、そのあたりも含めて楽しんでもらえればな、と思います。ついでに、鴨川の魚種の多様さにも思いを馳せてもらえれば幸いです」とも語ってくれました。

ちなみに同日、タウナギ以外にも打ち上げられた魚が多くいたんだとか。

また、拾った3匹のタウナギは、「私の研究室デスクの後ろの水槽で元気にしています」とのことです。

3. 「タウナギ」とは?

発見した「タウナギ」について@kochanumoさんに伺うと、「タウナギは中国、東南アジアを原産地とする淡水魚。いわゆるニホンウナギとはかなり異なる魚です。見た目が似た種との見分け方として、ニホンウナギには胸鰭があるもののタウナギでは退化しておりみられないこと。ヤツメウナギ類には鰓孔が複数あるがタウナギにはないことなどで見分けられます」と、日本国内でよく見るウナギとは違う魚であることを話してくれました。

また、「生態的に面白い点として、タウナギは鰓呼吸だけでなく空気呼吸も行うためちょくちょく息継ぎをしに水面から口を出す様子がみられます。また、ある程度の大きさになるとメスからオスに性転換します。国内ではあまり食利用を見かけないものの、アジアでは広く食用とされ、けっこうおいしいらしいです」と、変わった生態や味についても教えてくれました。

鴨川にさまざまな魚が生息していることにも、改めて驚かされた今回の投稿。

注意点として、増水時の河川に近づくのは大変危険です。むやみに近づかないように気をつけてくださいね。