3. 【新富裕層】年収3000万円以上の約半数「金融資産1億円超」どんな資産運用をしている?
資産を大きく増やして「億り人」に近づくためのヒントとなるのが、博報堂富裕層マーケティングラボの「新富裕層調査2025」が示すお金持ちの運用実態です。同調査では、世帯年収3000万円以上の層の51.6%が金融資産1億円以上の富裕層に達していますが、彼らの投資先には手堅い運用が中心になりがちな一般世帯とは異なる特徴があります。
3.1 世帯年収別の保有資産をみる
世帯年収3000万円以上の層になると投資の多様化が進みます。具体的には、株式だけでなくアクティブファンド(20.9%)や暗号資産(21.8%)へ投資する割合が20%を超え、さらに時計や宝飾品などの現物資産(20.2%)への投資も急拡大しています。伝統的な分散投資に留まらず、リスク資産や現物資産をバランスよく取り入れる姿勢は、今後の資産形成における貴重なアプローチとなります。

