3. 昭和59年から平成11年のモデル年金は意外な数字に
参考までに、もう少し過去に遡ってモデル年金を確認しましょう。
厚生労働省が公表する「女性のライフスタイルの変化等に対応した年金の在り方に関する検討会報告書資料編」によると、昭和59年から平成11年のモデル年金は次のように変化しています。
今から32年前である平成6年(1994年)では、月額23万983円。平成11年(1999年)には23万8125円になっています。
今年度が月額23万7279円なので、ほぼ同じ水準といえます。ただしこれはあくまで名目額の比較で、後述するように物価上昇分を加味した実質ベースでは目減りしています。
加えて、当時とは年金の設計や標準報酬月額の目安など、前提条件が異なる点にも留意が必要です
もし年金額に不安を感じる場合、どのように対策をすべきなのでしょうか。年金を増やす方法について見ていきます。
