3. まとめ:資産を守りながら上手に活用する視点を
本記事で見てきたように、60歳代・70歳代の二人以上世帯における貯蓄額は、平均で2000万円台、中央値で1000万円台という結果でした。
ただし、これはあくまで平均的な数値であり、各世帯で保有資産額には大きなばらつきがあるのが実情です。
物価上昇が続く現代においては、これまでの貯蓄をただ守るだけでなく、いかに賢く使っていくかという視点がますます重要になります。
家計の「見える化」、貯蓄の「先取り」、そしてお金の「目的」を明確にすること。
この3つの習慣は、築き上げた資産を有効に活用するためにも役立つはずです。
年金生活が始まった今だからこそ、改めてこれらの習慣を見直してみてはいかがでしょうか。
※当記事は再編集記事です。
参考資料
- 金融経済教育推進機構(J-FLEC)「家計の金融行動に関する世論調査(2025年)」
- 総務省統計局「2020年基準 消費者物価指数 全国 2026年(令和8年)5月分(2026年6月19日公表)」
- LIMO「【60〜70歳代二人以上世帯】平均貯蓄額・中央値はいくら?「お金が貯まる人」と「貯まらない人」の違いは」
安達 さやか