1.2 70歳代・二人以上世帯の貯蓄額、平均と中央値の内訳

70歳代の貯蓄円グラフ3/3

70歳代の貯蓄円グラフ

出所:J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査(2025年)」をもとにLIMO編集部作成

70歳代の二人以上世帯の場合、平均貯蓄額は2416万円、中央値は1178万円となっています。

60歳代、70歳代ともに、平均値が中央値を大きく上回る結果です。

平均値は、一部の資産を多く持つ世帯の金額に影響されやすいため、より実態に近いのは中央値だと考えられます。

金融資産を全く保有していない「貯蓄ゼロ」世帯の割合は、60歳代で12.8%、70歳代で10.9%でした。

その一方で、2000万円以上の資産を持つ世帯は60歳代で39.6%、70歳代で37.5%と、どちらの年代も約4割を占めています。

これらのデータから、世帯ごとの貯蓄額には大きな差があり、二極化が進んでいる状況が読み取れます。