2026年度の公的年金額が改定され、国民年金は前年度比で1.9%、厚生年金は2.0%の増額となりました。
厚生労働省が公表した「令和8年度の年金額改定について」によれば、老齢基礎年金の満額は月額で「7万608円」です。
6月も下旬に差し掛かり、本格的な夏の訪れを感じる季節となりました。
しかし、年金額が増加しても物価の上昇は続いており、老後の生活資金に不安を感じる方も少なくないでしょう。
特に、単身で暮らす「おひとりさま」世帯では、家計管理から老後の備えまで、すべてを一人で考えなければなりません。
今回は、60歳代と70歳代の単身世帯に焦点を当て、貯蓄額の平均や中央値、そして老後における1カ月間の家計収支の実態について詳しく見ていきます。