2. うちの庭にお迎えしたくなる!初夏を彩る魅力的なグランドカバー

2.1 大きな葉を広げて日陰の地面を覆う「ギボウシ(ホスタ)」と「ツワブキ」

日陰・半日陰の庭で活躍するグラウンドカバー「ギボウシ(ホスタ)」と「ツワブキ」は、さまざまな品種が植栽されていました。

ギボウシは開花直前。つぼみがキレイでした2/9

大谷記念美術館庭園のギボウシ(ホスタ)

筆者撮影/大谷記念美術館

初夏に花を咲かせるギボウシ(ホスタ)は、まさに開花直前。スッと伸びた茎に薄紫のつぼみをつけている姿は、とても美しかったです。また、ギボウシ(ホスタ)は、緑一色のナチュラルなものや、パッと目を惹く「斑入り(ふいり)」の品種もありました。

ツワブキは、斑入りのもの、黄色い水玉模様が入るものも3/9

大谷記念美術館庭園のツワブキ

筆者撮影/大谷記念美術館

ツワブキも、緑色のもの、黄色い水玉模様が入るもの、クリーム色の模様が入る「斑入り」と、バリエーションが豊富でした。年を重ねて、どんな風に大きな株に育っていくのか、葉の模様や質感の違いを見比べることができるのも参考になりそうです。

2.2 半日陰の足元を引き締める多彩な多年草と「メキシコマンネングサ」

岩に着生するメキシコマンネングサ、銅葉のアジュガ、丸い葉のカンアオイ4/9

大谷記念美術館庭園の岩に着生するメキシコマンネングサ、銅葉のアジュガ、丸い葉のカンアオイ

筆者撮影/大谷記念美術館

乾燥に強く種類が豊富な多肉植物のメキシコマンネングサなどのセダム類は、大きな岩に着生しているものや、一面を覆っているものなど、さまざまな場所を明るいグリーンで彩っていました。

深い銅葉色で空間を引き締めるおしゃれなアジュガは、ほかの植物よりさらに低い地際で隙間なく広がっていました。斑入りのカンアオイは、木の根元に可愛い丸い葉っぱをたくさん広げていました。

まだまだほかにも、シダや笹、リュウノヒゲなど、数え切れないほど多彩なグランドカバーが植えられており、次々と目移りしてしまうほどでした。