2. ゼラニウムの寄せ植えが垢抜ける【初夏の玄関先が華やぐ】相性のよい植物4選
ゼラニウムと同じ水やりのペースで管理でき、かつ鮮やかな花色を上品に引き立ててくれる頼もしい植物たちを見ていきましょう。
一緒に植えるだけで、いつもの寄せ植えがぐっと垢抜けた印象に変わりますよ。
ここからは、それぞれの植物の魅力と長く楽しむための育て方のコツをご紹介します。
2.1 軽やかな涼感を呼ぶ「ユーフォルビア・ダイアモンドフロスト」
まるでカスミソウのように、繊細で白い小花(実際は苞)を無数に咲かせるユーフォルビア・ダイアモンドフロスト。
寄せ植えに軽やかさと涼感をプラスしてくれる、夏にぴったりの名脇役です。
ふんわりと伸びる細い茎の先に、白い小さな花のような苞(ほう)をちりばめたように咲かせます。
開花期が初夏から秋までと非常に長く、ボリューム感のあるゼラニウムと組み合わせることで、爽やかで軽やかな「抜け感」を加えてくれます。
日本の厳しい夏にも負けない耐暑性と乾燥への強さが魅力です。なお、茎や葉をカットしたときに出る白い液体に触れると、肌がかぶれることがあるため、作業の際は手袋を使うと安心です。
※参考価格:400~700円前後(3号ポット苗)
2.2 鉢からしだれて寄せ植えに動きを出す定番グリーン「アイビー(ヘデラ)」
斑入りや星形など多彩な葉模様が楽しめるアイビーは、寄せ植えに動きと立体感を与えてくれる定番のグリーン。鉢の縁から垂れ下がる姿が、全体の印象をぐっと引き締めてくれます。
星のような形や斑入りの模様など、葉の種類が非常に多い、つる性の常緑植物です。
鉢の縁からしなやかに垂れ下がるように植えることで、寄せ植えに動きが生まれ、全体のデザイン性を高める効果があります。
乾燥に強く、ゼラニウムと同じ管理方法で育てられる丈夫さが魅力ですが、根の生育が非常に旺盛な点には注意が必要です。
直接植え込むと、ゼラニウムの根が広がるスペースを奪ってしまう可能性があります。対策として、アイビーをビニールポットに入れたまま植えたり、根を不織布で覆ったりして根域を制限すると、他の植物との共存がしやすくなります。伸びすぎたつるは、好みの長さにカットして形を整えましょう。
※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

