【ほぼ厚生年金、平均年収610万円の会社員】vs【ずっと国民年金の自営業】…65歳からの年金目安は?2026年度・5つのライフコース別受給額
専業主婦やキャリア女性のリアルな受給額も試算!年金は4年連続増額も、70歳代世帯の35%が「生活が苦しい」と答えるリアル【2026年度版 年金支給日カレンダー】
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2026年度の年金額が改定され、来週に迫った年金支給日から、新しい金額での支給が始まります。
今回の改定で年金額は4年連続の増額となりましたが、日々の物価上昇を考えると、手放しでは喜べないと感じる方も多いのではないでしょうか。
厚生労働省の統計によると、厚生年金の平均受給額は約15万円、国民年金では約5万9000円となっており、働き方によって受給額には大きな差が生まれるのが実情です。
また、70歳代の約35%が「日常生活費の確保が難しい」と感じているという調査結果もあります。
今回の改定で受給額は増えますが、本当に大切なのは「現在の生活費に見合った水準か」という点です。物価の上昇率が年金の改定率を上回れば、実質的な価値は目減りしてしまいます。
この記事では、現在のシニア世代が実際に受け取っている年金額の平均を確認しながら、公的年金制度の基本をわかりやすく整理します。
あわせて、2026年度の年金支給日やライフスタイル別の受給例、そしてインフレが進むなかで老後資産をどう守るかという視点についても解説していきます。
著者
マネー編集部年金班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、地方自治体の公務員や生命保険会社等の金融機関にて勤務経験が豊富な編集者が中心となり、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障制度などをテーマに、丁寧で読者にとってわかりやすい記事の情報発信を行っています。
マネー編集部年金班に所属する編集者は日本生命保険相互会社出身の村岸理美、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか等のファイナンシャルアドバイザー経験者等で構成されており、表彰歴多数の編集者も複数在籍しており、豊富な金融知識をもとにした記事に定評があります。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。(最新更新日:2025年6月8日)
監修者
二種外務員資格(証券外務員二種)記者/編集者/校閲者/
【保有資格】
ニ種外務員資格(証券外務員二種)・相続診断士・認知症介助士・終活ガイド資格1級保有。
【経歴】
二種外務員資格や相続診断士などの資格を保有し、「お金とくらし」にまつわる情報を専門的かつ丁寧に発信する金融メディア編集者・ライター。
早稲田大学第一文学部史学科卒。人文・社会系一般書籍、中学・高校社会科教材、就職試験問題の制作関連業務で15年以上の経験を持つ。また、大手人材派遣会社における採用管理業務などの実務経験もある。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』において、金融系メディアの編集者兼執筆者として、コンテンツ制作や編集を担当。
総務省「家計調査」・厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」・J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆に強み。
専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事執筆をおこなう。紙媒体での経験に加え、家族の介護を通じて得た知見を生かしながら、「お金とくらし」にまつわる情報を丁寧に発信している。(2026年7月9日更新)