4. 6月頃に届く「年金振込通知書」とは?チェックポイントを解説
最後に、年金振込通知書のチェックポイントについて見ていきましょう。
年金受給者には毎年6月頃、改定後の支給額などが記載された「年金振込通知書」が送付されます。
4.1 確認ポイント①「年金支払額」と「控除後振込額」
年金振込通知書で最初に確認したいのが、「年金支払額」と「控除後振込額」です。
「年金支払額」には、公的年金の支給総額が記載されており、税金や社会保険料が差し引かれる前の金額を確認できます。
一方、「控除後振込額」は、税金や社会保険料を差し引いた後に実際に振り込まれる金額で、実際の手取り額を把握する際の目安になります。
4.2 確認ポイント②「税金」と「社会保険料」
あわせて確認しておきたいのが、「税金」と「社会保険料」の項目です。
公的年金も現役時代の給与と同様に、税金や社会保険料が差し引かれる仕組みとなっています。
そのため、どの程度控除されているのかを把握しておくことが重要です。
年金から差し引かれる主な税金・社会保険料は、以下のとおりです。
- 所得税および復興特別所得税
- 個人住民税額および森林環境税額
- 介護保険料
- 後期高齢者医療保険料、国民健康保険料(税)
通知書では、どの項目がどれくらい差し引かれているのかを確認し、想定以上の控除がないかチェックしておくとよいでしょう。
