新NISAの普及をきっかけに、「オルカン(オール・カントリー)」と「S&P500」のどちらに投資するべきか悩む人が増えています。

どちらも長期の資産形成で人気の高い投資信託ですが、投資対象や期待できるリターンには違いがあります。

過去の運用実績を比較すると、期間によって優劣は異なります。近年はS&P500がオルカンを上回る場面も見られましたが、オルカンがS&P500を上回った期間もあり、一概にどちらが優れているとはいえません。

では、初期投資額100万円を30年間そのまま運用した場合、両者の資産額にはどれほどの差が生まれるのでしょうか。

本記事では、オルカンとS&P500それぞれの特徴を整理したうえで、30年間の資産額シミュレーションを通じて、長期投資における違いを確認していきます。