4. まずは「自分の年金額」を知ることから
老後の暮らしを考えるうえで大切なのは、まず自分が将来どのくらいの年金を受け取れるのかを把握しておくことです。ねんきん定期便やねんきんネットで受給見込み額を確認し、不足が見込まれるようであれば、現役のうちから少しずつ備えを準備しておくと安心です。
そのうえで、今回紹介した「年金生活者支援給付金」や「生活保護」のような制度は、要件を満たしていても、自分から申請をしなければ受け取れません。待っているだけでは支給は始まらないという点は、共通して知っておきたいところです。
制度の内容や金額は年度ごとに改定されることもあります。自分が対象になりそうだと感じたら、各窓口や公式サイトで最新の情報を確認したうえで、手続きを進めてみてください。
※LIMOでは、個別の相談・お問い合わせにはお答えできません。
参考資料
- 厚生労働省「いっしょに検証!公的年金」
- 厚生労働省「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 日本年金機構「令和8年4月分からの年金額等について」
- 厚生労働省「年金生活者支援給付金制度について」
- 厚生労働省「生活保護制度」
小西 雅美