4.3 働くシニアへの影響は?
社会保険(厚生年金・健康保険)に加入するメリットとして挙げられるのは、将来受け取る年金額が増える・病気やけがで休んだ場合の保障が受けられるといった点です。
一方で、これまで年収106万円未満に調整して社会保険料の負担を避けていた人は、週20時間以上働く場合、目先の手取り収入が減ってしまうのも事実です。
なお、今回の改正により社会保険の加入拡大の対象となった短時間労働者で、一定の要件を満たす人には、保険料負担を3年間軽減する特例措置が設けられています。
特例により保険料の負担が軽減されても、将来の年金額が減ることはありません。
