「多年草を植えたいけど、花の期間が短いものしか見つからない。長く咲いて玄関先や庭を彩ってくれる花があったら……」
こんなお悩みを解決してくれる、今から花を長く楽しめる多年草があります。
その多年草の名は「ベロニカウィザーディング ホワイトワンズ」(PW)。何より花姿が素敵。そして終わった花を切り戻すと、また咲いてくれるので、長く花を楽しめます。
わが家の庭で実際に育てている写真とともに、栽培のコツ、冬越しについても紹介していきますね。
※本記事の情報は執筆時点(2026年6月1日)のものです。
※開花時期や生育スピードは、お住まいの地域や育てている環境によって異なり ますので、ご注意ください。
1. 春から秋まで咲く多年草「ベロニカウィザーディング ホワイトワンズ」(PW)とは
わが家の花壇で次々と花を咲かせるホワイトワンズ1/7
著者撮影/ベロニカ ウィザーディング ホワイトワンズ(PW)
多年草というと「短い期間しか花が咲かない」というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、今回紹介する「ベロニカウィザーディング ホワイトワンズ」(PW)は、わが家では春から晩秋までという本当に長い期間、何度も繰り返し咲き続けてくれます。
その花も個性があり、穂がスッと伸びた花姿はとても芸術的です。花も長持ちしますし、ホワイトカラーでどんな花とも合わせやすいです。
背丈があるので、花壇の後方に植えると立体感が出て素敵な空間になります。
参考価格:1400円~1500円前後(11cmポット苗)
2. ベロニカウィザーディング〈育て方のコツ〉
5月後半、わが家の庭で満開に咲くホワイトワンズ2/7
著者撮影/ベロニカ ウィザーディング ホワイトワンズ(PW)
「ベロニカウィザーディング ホワイトワンズ」(PW)は、3号(直径9cm)ほどのポット苗を購入して植え付けると、あっという間に大きく育ちます。
そのため、最初に植え付ける際は、最低でも8号鉢(直径24cm)程度、できれば10号鉢(直径30cm)と大きめサイズの鉢に植え付けることを経験からもおすすめしています。
日当たりがいい場所に置いてあげると花がよく咲きます。ただし、西日には少し弱いので、もしできれば西日は避けて、夕方は日陰になるような場所がベストだと思います。
もう1つ注意したいのは水やりです。株が大きくなったら、夏の間は毎日必要になってくると思います。とくに日当たりのいい場所で育てると土が乾燥しやすくなり、水切れも起きやすくなりますので、注意して水やりしてあげてください。
ちなみに関西地域にあるわが家のベロニカウィザーディング ホワイトワンズは、西日がしっかり当たる場所で育てていますが、そうした場所でも水切れに注意していれば、キレイに咲き続けているという実績もありますので、ひとつの目安としてくださいね。
3. 夏越し・冬越ししやすく、ローメンテな点も魅力
「ベロニカウィザーディング ホワイトワンズ」(PW)が耐えられる最低気温は、なんと約マイナス25度。そのため、毎年積雪する関西地域のわが家でも、屋外で問題なく冬越しできています。
鉢植えと地植え、どちらも植えっぱなしで特別な対策なしで冬越しできてしまう、大丈夫で強い多年草ですよ。
また、これから迎える夏については、わが家では、鉢植えは午前中は日が当たり、午後から日影になる場所で夏越しさせています。地植えでは実は西日が当たる場所で育てていますが、問題なく夏越しして秋にもたくさんの花を咲かせてくれます。
夏・冬ともに特別な対策が必要ないという点も、ローメンテナンスでおすすめしやすいポイントです。
4. 「ベロニカウィザーディング」色選びには注意が必要です
わが家で咲くピンクポーション3/7
著者撮影/ベロニカ ウィザーディング ピンクポーション(PW)
「ベロニカウィザーディング」(PW)は、今回紹介しているホワイトワンズのほかにも、ピンクポーション、エバーアフターなどのカラーがあり、どれもキレイで素敵です。
ただし、他のカラーの花期は初夏から夏と、ホワイトワンズに比べると短いです。春から晩秋まで長い期間を楽しめるのは、ホワイトワンズだけです。
わが家では、ベロニカウィザーディング ピンクポーションも育てています。花もとても素敵ですが、残念ながらうちの庭では春から初夏まで咲いてくれますが、秋まで花を咲かせることはないイメージです。同じベロニカウィザーディングでも、カラーによって、花の期間が異なってきますので、注意してくださいね。
5. まとめにかえて
ベロニカウィザーディングホワイトワンズ1/7
著者撮影/ベロニカ ウィザーディング ホワイトワンズ(PW)
わが家の庭で、春の終わりから晩秋まで長い期間にわたり花を咲かせる「ベロニカウィザーディング ホワイトワンズ」(PW)という多年草を紹介しました。
ベロニカウィザーディングは花穂が美しく空間に立体感をプラスしてくれるので、花壇後方に植えるなど、工夫次第でさまざまに楽しめる多年草です。
鉢植えでも地植えでも、植えっぱなしで毎年咲いてくれるのも魅力です。
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参考資料
mappysgarden