2. 「実家が遠方…」植物のメンテナンスが難しい場合は?
定期的な訪問が極めて困難な場合や、植物の生育管理自体をなくしたい場合は、物理的な対策へ切り替えることを推奨します。
例えば、隙間なく敷設した防草シートの上に人工芝を設置すれば、緑の景観を維持しつつ、草刈りの労力をほぼゼロにすることが可能です。
また、防草シートの上に砂利を敷き詰める方法は、施工コストと維持管理のバランスに優れた現実的な選択肢です。ただし、半永久的に放置できるわけではありません。
安価なシートは数年で劣化しやすく、砂利の隙間に溜まった落ち葉や土埃を温床に雑草が発芽することもあるため、定期的な清掃とシートの耐用年数(数年~10年程度)を見据えた管理が必要です。
砂利の上を歩くと足音が大きく鳴るため、不審者の侵入を心理的に牽制し、周囲へ異常を知らせる防犯対策としても有効です(防犯用として販売されている軽量の砂利を使用すると、より大きな発音効果が得られます)。
将来的な土地の売却や再利用を見据え、コンクリートで舗装しない可逆的な方法として採用されるケースが増えています。
