2026年6月は、2カ月に一度の年金支給月です。公的年金に加えて、所得が一定基準以下の方の生活を支える「年金生活者支援給付金」という制度があります。
この給付金には3種類あり、そのうち「遺族年金生活者支援給付金」は遺族基礎年金を受け取っている方が対象です。本記事では、支給の条件や金額、子どもが複数いる場合の分け方、実際の受給データについて詳しく見ていきます。
1. 年金生活者支援給付金、消費税が財源《老齢・障害・遺族》基礎年金受給者が対象
年金生活者支援給付金とは、公的年金に上乗せして支給される給付金のことです。この制度は、以下の3つのタイプに分かれています。
- 老齢年金生活者支援給付金
- 障害年金生活者支援給付金
- 遺族年金生活者支援給付金
これらは、老齢・障害・遺族の各基礎年金を受給している方で、公的年金などを含めた所得が一定の基準を下回る場合に、2カ月ごとに支給される仕組みです。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)/CFP®/J-FLEC認定アドバイザー
FP資格「CFP®認定者」及び「1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)」を保有。
早稲田大学卒業後、日本生命保険相互会社に入社し、生命保険・損害保険の実務および社内教育部署にて教材制作・研修企画に長年従事。独立後はファイナンシャルプランナーとして公正中立な立場から家計相談・ライフプラン設計などの相談実績を持つ。また、マネースクール講師としてNISA、iDeCoを含む資産運用、社会保障など幅広い分野で「お金の先生」として活動。特に公的年金制度の仕組み、老齢年金、障害年金、遺族年金といった厚生労働省管轄の社会保障分野に深い知見を持つ。
現在、株式会社モニクルリサーチのLIMO編集部にて、厚生労働省、金融庁、総務省、デジタル庁、財務省(国税庁)といった官公庁の一次情報をもとに、信頼性の高い記事の企画・執筆・編集・監修を担当。J-FLEC(金融経済教育推進機構)認定アドバイザーとして、企業や学校への金融教育の普及にも尽力している。
大の犬好きで、現在も愛犬と暮らす。JADP認定の「動物介護士®」「動物介護ホーム施設責任者®」「ペットセラピスト®」の資格を取得。確かな金融知識を持ちながらも、生活者としてのリアルなライフスタイルやペットケアへの深い造詣を日々の活動の糧としている。
(2026年6月26日更新)