2.2 《単身世帯》年収1200万円以上「貯蓄6000万円超」7割以上を投資へ
単身世帯の平均値は919万円ですが、一部の高額資産保有層が平均を引き上げており、実態に近い「中央値」や「貯蓄ゼロ」層の存在を考慮すると、資産格差の二極化が鮮明です。
- 高年収層の圧倒的な資産額:年収1200万円を超える層の平均は6122万円と、二人以上世帯の同所得層を上回る結果です。
- 攻めの投資配分:高所得な単身者は資産の72.9%を有価証券に投入しており、なかでも株式への配分(平均2521万円)が際立っています。
- 年収300万円未満の世帯:金融資産の保有額は1000万円を下回る割合が比較的多く、物価高の影響を特に強く受けやすい環境にあります。
教育費などの家族負担が少ない分、一定以上の収入がある単身者は、余剰資金を積極的に運用へ回しやすい環境にあると言えそうです。
