4. おわりに

2026年度は国民年金・厚生年金ともに引き上げとなりました。

しかし、年金の改定率は「マクロ経済スライド」によって調整されていることから、物価上昇分を考慮すると目減りしているのが実情です。

そのため、年金額のみを見ると増額しているものの、日々の生活にゆとりが出るわけではありません。

物価の上昇が続く中、安定した老後生活を送るためには以下のような対策が有効です。

  • 現役時代から貯蓄に取り組む
  • インフレに強い株式や投資信託などを保有する
  • 退職後も働く選択肢を持つ

老後を迎えるまでに十分な時間がある若い世代の人は、家計状況や資産の内訳を見直してみるのもよいでしょう。

参考資料

池田 夕華