2. ベランダ庭のシンボルツリーにも。鉢植えでも育てやすい《常緑低木3選》

派手な花よりも、葉の形や質感の美しさを楽しめる植物たちは、モダンなインテリアやコンクリートのベランダなど、落ち着いた空間にもよく馴染みます。

ここでは、それぞれの植物が持つフォルムの魅力と、ベランダで上手に育てるための管理のポイントを詳しく見ていきましょう。

2.1 明るい葉色が空間を引き立てる「斑入りマサキ」

マサキ2/8

葉の縁にクリーム色の斑が入っている、マサキの葉

Corina Daniela Obertas/shutterstock.com

古くから生垣に使われてきたマサキは強健で、環境に適応しやすい常緑低木です。成長が早く萌芽力に優れているため、定期的な軽い剪定(刈り込み)をしてあげることで、鉢植えでも端正な樹形をコンパクトに保つことができます。

葉の縁に黄色や白の斑が入る、斑入り品種は日照不足になると生存のための光合成を優先し、斑が消えて緑色に戻ってしまったり、ひょろひょろと徒長したりすることがあります。そのため、適度に光の届く明るい日陰などで育ててあげるのがポイントです。

風通しが悪く乾燥した環境では「うどんこ病」を招くことがあるため、風通しの良い場所で管理し、土が乾いたら鉢底から流れるまで水をたっぷりとあげましょう。

※参考価格:1000円~3000円(5号ポット苗)