2. 2026年3月期通期は2ケタの増収増益
次に、同社が5月11日に発表した最新決算をおさらいしてみましょう。
詳細は以下の通りです。
2026年3月期通期は、営業収益、各段階利益ともに前年度を大きく上回る好決算となりました。
- 営業収益: 3兆円3,308億円(前期比15.9%増)
- 営業利益: 4,562億円(同37.5%増)
- 同社株主に帰属する当期純利益: 4,472億円(同27.2%増)
増益の主な要因は、米国子会社におけるファンド評価益の計上や、持分法適用会社であったGreenko Energy Holdingsの株式譲渡に伴う売却益(831億円)の計上などです。また、生命保険料収入および運用益の増加も収益を押し上げました。
配当については、年間で1株当たり156.10円(配当性向39.0%)を実施しています 。
2.1 2027年3月期の業績予想および配当の見通し
2027年3月期の業績予想は、最終利益5,300億円(前期比18.5%増)を見込んでいます。
年間配当は187.36円の予想です。
なお、2027年3月期の営業収益および税引前利益の予想については、「持分法適用会社を通じた東芝・キオクシア関連の損益確定情報がないため、現時点の業績予想には反映されていません」としています。
