高齢期の生活では、年金額だけでなく、医療費や保険料の負担も家計に大きく関わります。

特に、75歳以上が加入する後期高齢者医療制度は、多くの人にとって身近な制度でありながら、自己負担割合や保険料のしくみを詳しく把握できていないケースもあるでしょう。

また、2026年度からは保険料率の見直しに加え、新たな負担として「子ども・子育て支援金制度」も始まります。

少子化対策を社会全体で支える仕組みとして導入される一方、後期高齢者医療制度の加入者も対象となる点は確認しておきたいところです。

本記事では、後期高齢者医療制度の基本的なしくみや医療費の自己負担割合を確認したうえで、2026年度の保険料、都道府県別の違い、子ども・子育て支援金の負担額について見ていきます。