【2026年6月発行分】個人向け国債の金利「固定5年」は1.89%に上昇!今「個人向け国債」を買うべき人と、「定期預金」のままが良い人の違い
預金だけで大丈夫?金利上昇で注目の「個人向け国債」最新事情と、絶対に知っておきたい中途換金の注意点
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2026年に入り、個人向け国債の金利上昇が注目を集めています。
その背景には、日銀の金融政策の修正や市場金利の上昇があり、「預金だけでよいのか」「今は国債を検討するタイミングなのか」と考え始めている方も多いのではないでしょうか。
とくに変動10年は、半年ごとに適用利率が見直される仕組みであるため、金利上昇局面では利回り改善が期待できる商品として関心を集めています。
一方で、定期預金との違いや、中途換金時の注意点、インフレへの対応など、事前に理解しておきたいポイントもあります。
本記事では、個人向け国債の最新金利や特徴、定期預金との違いを整理しながら、どのような人に向いているのかを分かりやすく解説していきます。
1. 日本政府が発行する「個人向け国債」とは?
個人向け国債は、日本政府が発行している個人投資家向けの債券です。
国が元本と利子の支払いを行うため、国内で取り扱われている金融商品の中でも、安全性が高い資産のひとつとされています。
個人向け国債には、「変動金利型」と「固定金利型」があり、満期までの期間も異なります。
1.1 変動金利タイプ(10年満期)
- 半年ごとに適用金利が見直される
- 最低金利は0.05%に設定されている
- 市場金利が上昇すると、受け取る利息も増える仕組み
1.2 固定金利タイプ(5年満期)
- 発行時に決まった金利が、満期まで継続して適用される
1.3 固定金利タイプ(3年満期)
では、最新となる5月募集分の個人向け国債の金利はどれくらいなのでしょうか。
著者
ファイナンシャルアドバイザー。京都教育大学卒業後、SMBC日興証券株式会社に入社。個人・法人の資産運用コンサルティング業務に従事。「株式・投資信託・債券」などを中心とした資産運用や、保険商品を活用した相続対策など、お金に関するトータルサポートをおこなった。現在は金融IT企業で個人向け資産運用のコンサルティング業務を行う。一種外務員資格(証券外務員資格)、AFP(Affiliated Financial Planner)保有。また、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト「LIMO&ファイナンス」でも執筆を行う。(2026年7月11日更新)
監修者
LIMO編集部銀行出身者チームは株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、メガバンクや地方銀行などの大手金融機関にて、資産運用相談や融資業務の経験を積んだ「元銀行員」の編集者が中心となり構成されている、金融専門のライティングチームです。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍しています。
LIMO編集部銀行出身者チームには株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、株式会社第四銀行(現:株式会社第四北越銀行)出身の石津大希など、資産運用アドバイザーとしての実務経験を有する編集者が在籍しており、各編集者がファイナンシャル・プランナー(FP)として、シニア層から富裕層まで幅広い層の相談に対応してきた点が強みです。
金融機関での勤務経験年数はチーム合計で20年超。表彰歴を持つ編集者も多数在籍しています。国税庁や金融庁など官公庁の公開情報をもとに、豊富な経験と知識を有するプロフェッショナル集団が、読者に正確で実践的な情報をお届けします。
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