3. 【まとめ】正しい「売り時」を冷静に考える

では、NISAで買った商品はいつ売却すればよいのでしょうか。

1つの目安は目標の到達です。運用を続け、資産が目標額に達した場合は売却し現金化を検討するタイミングです。

また、リスク許容度の変化も売却が視野に入ります。一般に年齢が進むとリスク許容度が下がるため、ポートフォリオが同じでもリスクが高くなり過ぎてしまうことがあります。この場合、リスクを下げるため売却することは自然な取引です。

これらの共通点は、売却が能動的であるということです。相場の急落に焦り、思考を止めて資産を手放してしまうような受動的な売却は避けましょう。

普段から分散投資を心がけ、暴落に直面した際は長期運用の効果を思い出し、冷静に対応するようおすすめします。

参考資料

若山 卓也