3. 大風量と静音性も売り。バッテリーも安心設計に

消臭効果が際立ちますが、空調家電で培った知見で本質である「送風」にもさまざまな工夫があります。

同社サーキュレーターの送風構造を応用し、ヘッド部分を奥行きのある筒状の構造にすることで風速を高め、らせん状のグリル(ファンガード)により直進性のある風にすることで、涼しさを感じやすい大風量を実現しました。

また、静音飛行で知られるフクロウの翼形状を応用した「ネイチャーテクノロジー」もポイント。ファンの断面にふくらみを持たせたり、グリルにセレーションと呼ばれる微細な凹凸を付けたりすることで、風切り音を抑制しています。

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出所:シャープ株式会社

昨今はリチウムイオン電池のトラブルが相次いでいますが、PJ-HS01は動作温度最大60℃のリチウムイオン電池を採用することで、リスクを軽減しています。

さらに周囲を強度が高く燃えにくいアルミ素材と難燃樹脂で覆うことで、万が一の異常発熱時にも延焼や被害を最小限に抑える設計となっています。バッテリーの取り外しが可能なので、リサイクル回収がしやすいのもうれしいポイントです。