4. 国内ゲーム市場の現状:拡大し続ける巨大エンタメ産業
国内のゲーム市場は右肩上がりで拡大を続けています。2020年に初めて2兆円を突破し、2024年には過去最高を記録しています。
株式会社角川アスキー総合研究所が発表している『ファミ通ゲーム白書2025』によると、直近10年の市場規模は以下のように推移しています。
- 2015年:1兆2882億円
- 2016年:1兆5008億円(前年比 +16.50%)
- 2017年:1兆6871億円(前年比 +12.41%)
- 2018年:1兆19277億円(前年比 +14.26%)
- 2019年:1兆9946億円(前年比 +3.47%)
- 2020年:2兆1904億円(前年比 +9.82%)
- 2021年:2兆2579億円(前年比 +3.08%)
- 2022年:2兆3150億円(前年比 +2.53%)
- 2023年:2兆3176億円(前年比 +0.11%)
- 2024年:2兆3961億円(前年比 +3.39%)
2020年に2兆円の大台を突破したのは、コロナ禍による「巣ごもり需要」が追い風となったためです。その後、成長スピードは緩やかになったものの、市場規模は縮小することなく拡大を続け、2024年には約2.4兆円にまで達しています。
特に近年は、モバイル(1兆7482億円)が市場の7割以上を占める一方で、PCゲーム(2653億円)や家庭用オンライン(2707億円)の伸びも顕著です。こうした多角的な市場の広がりによって、他業種からの市場参入も増えてきています。
参考資料
LIMOトレンド部
