2026年度の診療報酬改定が6月1日から施行されます。これにより、医療サービスの価格が変更となり、受ける医療サービスの内容によっては患者側の窓口負担が変わることになります。

今回の改定では、「物価や賃金、人手不足等への対応」「安心・安全で質の高い医療の推進」「2040年頃を見据えた医療提供体制の構築」「社会保障制度の安定・持続性の確保」という4つの方向性が示されました。

患者にとって気になるのは、「結局、窓口で支払う金額は増えるのか」という点です。実際には、受診のたびに大幅な負担増になるというより、領収書や明細書に見慣れない項目が増えたり、自己負担が上乗せされるケースが中心になりそうです。

そこで今回は、2026年の診療報酬改定で何が変わるのか、領収書の何に注目すればよいのか、患者目線で整理します。