2026年度の年金額改定が実施され、4年連続の増額となりました。次回の年金支給日は6月15日(月)で、この日から改定後の新しい年金額(2026年4月・5月分)が支給されます。

額面は増えるものの、総務省統計局が発表した2026年4月分の消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)は前年同月比で1.4%上昇するなど、物価高は続いています。

年金が増えても「生活が楽になった」と実感しにくい人は少数派ではないでしょう。

今回の改定で受給額は増えますが、重要なのは「現在の生活費に対して十分か」という点です。物価の上昇ペースが年金の改定率を上回れば、実質的な購買力は下がってしまいます。

この記事では、最新の年金改定内容や支給スケジュールを確認しながら、シニア世代の平均受給額や働き方別のモデルケースを詳しく解説します。

あわせて、インフレ下で老後資産を守るための視点や、申請しないと受け取れない給付金についても見ていきましょう。