4. 公的年金だけでは不十分?老後資金の準備を考えよう

この記事では、4月15日の年金支給日に「2カ月で60万円(月額30万円)以上」を受け取る人の割合について解説しました。

「年金が60万円」と聞くと高額に感じるかもしれませんが、公的年金は偶数月に2カ月分がまとめて支給される仕組みです。

つまり、支給額が60万円の場合、1カ月あたりに換算すると約30万円ということになります。

しかし、厚生労働省のデータを見ると、「月額30万円以上の年金」を受給できるのは全体の0.12%と、ごく一部の人に限られます。

現役世代の方にとって月収30万円は、それほど高収入というイメージではないかもしれません。

しかし、年金の世界では、月額30万円以上というのはかなり高水準な受給額に分類されます。

もし老後も現役時代と同等の生活レベルを維持したいのであれば、公的年金だけで足りるのか、不足額はいくらになるのかを試算し、早めに老後資金の準備を始めることが大切です。

※当記事は再編集記事です。

参考資料

鶴田 綾