2.2 お金に好かれる人②大きな買い物や契約の前に必ず比較・検討する

お金に好かれる人は、よりよい判断をするための手間を惜しみません。たとえば、「保険を契約する」「家電を買い替える」といったときに必ずさまざまな比較を行い、ベストな選択となるようきちんと調べたうえで決断をします。

銀行でお客さまの資産状況をヒアリングしていると、支出が多い方ほど「なんとなくその保険に決めた」「調べるのが面倒だから今のままでいい」といった理由で無駄な固定費を抱えているケースが多くみられました。

特に、現在のように物価上昇が続く状況においては、家計の支出のひとつひとつをきちんと点検することが重要です。

2.3 お金に好かれる人③お金の話を率直に話せる

「お金の話は何となくしづらい」「人前でお金について話すのはみっともない」…そう感じる方も少なくありません。しかし、お金に好かれる人はこの壁が低い傾向にあります。

たとえば、銀行員時代に「先日友人がこういう節税をしていると教えてくれた。自分も取り入れたいので提案してほしい。」といったご要望を受けることがありました。こういった方々は周囲の人と積極的にお金に関する情報交換をオープンに行っているので、「知らないこと」による機会損失を避けられているといえます。

有益な税制や優遇制度を活用するためには、周囲から情報が入ってきやすいように普段からお金の話をタブー視しないことが大切です。