4. 【購入方法】「個人向け国債」はどこで・どうやって買える?
個人向け国債は、証券会社や銀行、郵便局(ゆうちょ銀行)などの金融機関で申し込みが可能です。
購入するには、まず国債を保有・管理するための専用口座を金融機関で開設する必要があります。
口座開設時には、運転免許証や健康保険証といった本人確認書類に加え、マイナンバー(個人番号)や印鑑などの提出が求められます。
また、金融機関によっては口座の開設や維持に費用がかかる場合があり、手続き完了までに数日要することもあります。
こうした準備が整った後、募集期間内に購入手続きを行うことで個人向け国債を取得できます。
募集は基本的に毎月実施されていますが、取り扱い銘柄や申込期間は金融機関によって異なることがあるため、事前の確認が重要です。
10年以上使用予定のない資金で購入を検討する場合、変動10年を選ぶか、固定5年を満期ごとに選び直すかなどで迷う方もいるでしょう。
とくに金利が上昇している局面では、「今申し込むべきか」「来月まで待つべきか」と判断に悩むケースも考えられます。
次章では、その判断材料として、変動10年の適用利率がこれまでどのように推移してきたのかを確認していきます。
