7. まとめ:年金額の改定と今後の備えについて
本記事では、公的年金の基本的な仕組みから、年代別の平均受給額までを解説しました。年金額は現役時代の収入や加入期間によって大きく異なるため、ご自身の正確な見込み額は「ねんきんネット」や「ねんきん定期便」で確認することが大切です。
2026年度の年金額は引き上げられますが、物価の上昇率を考慮すると、実質的な価値は目減りする可能性も指摘されています。
低金利が続く現代において、預貯金だけで資産価値を維持するのは難しくなっています。インフレへの備えとして、株式や投資信託といった資産形成を検討するのも一つの選択肢です。
もちろん投資にはリスクが伴いますが、長期・積立・分散を心がけることで、リスクを抑えながら資産を育てることが期待できます。ご自身のライフプランに合った方法で、将来に向けた準備を始めてみてはいかがでしょうか。
※再編集記事です。
参考資料
- 日本年金機構「公的年金制度の種類と加入する制度」
- 日本年金機構「厚生年金保険の保険料」
- 厚生労働省「令和8年度の年金額改定についてお知らせします」
- 厚生労働省年金局「令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 厚生労働省「年金制度改正法が成立しました」
- 厚生労働省「社会保険の加入対象の拡大について」
- 日本年金機構「在職老齢年金の計算方法」
- 政府広報オンライン「パート・アルバイトの皆さんへ 社会保険の加入対象により手厚い保障が受けられます。」
- LIMO「「4年連続プラス」国民年金1.9%、厚生年金2.0%の引上げ!60歳代から80歳代の受給者「平均月額はいくら?」」
菅原 美優