個人向け国債は、安全性の高い傾向にある運用商品として知られていますが、近年は金利上昇の影響を受けて利率も上向きの傾向が続いています。
財務省は2026年3月募集分の個人向け国債の発行条件を公表しましたが、今回の金利水準はどのようになっているのでしょうか。
本記事では、2026年3月募集分の個人向け国債の金利や商品の特徴に加え、前回の募集で人気を集めたタイプについて解説します。
1. 安全性の高い傾向にある資産運用として注目されている「個人向け国債」とは?
個人向け国債は、原則として個人のみが購入できる国債で、証券会社や銀行、郵便局などの金融機関で取り扱われています。
利子は半年ごとに受け取ることができ、満期になると購入時に預けた元本が減ることなく戻ってくる仕組みです。
また、国が発行していることから安心感がある点も特徴です。
さらに、金利が低下した場合でも年率0.05%の最低金利が保証されています。
購入は1万円から可能で、少額から始められることから、資産運用が初めての人でも取り組みやすい金融商品といえるでしょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/一種外務員資格(証券外務員一種)/元証券会社社員
1985年生まれ。福岡県出身。筑紫女学園短期大学英文科(現・筑紫女学園大学)を卒業後、2005年に日興コーディアル証券株式会社(現・SMBC日興証券株式会社)に入社。一種外務員資格(証券外務員一種)保有。ファイナンシャルアドバイザーとして、主に富裕層の個人顧客や法人に向けて、株式や債券、投資信託、保険商品などライフプランに寄り添った資産運用を提案する業務に従事。
現在は、株式会社モニクルリサーチのメディア編集本部・LIMO編集部に所属。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」では、人事院、内閣府(金融庁、消費者庁、こども家庭庁)、デジタル庁、総務省、法務省、財務省(国税庁)、文部科学省、厚生労働省、農林水産省(林野庁)、経済産業省(中小企業庁)、国土交通省、環境省といった官公庁の公開情報など、信頼性の高い情報をもとに厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、退職金、資産運用や貯蓄、NISA、iDeCoなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。また、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト「LIMO&ファイナンス」でも執筆を行う。(2026年7月11日更新)
監修者
LIMO編集部銀行出身者チームは株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、メガバンクや地方銀行などの大手金融機関にて、資産運用相談や融資業務の経験を積んだ「元銀行員」の編集者が中心となり構成されている、金融専門のライティングチームです。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍しています。
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金融機関での勤務経験年数はチーム合計で20年超。表彰歴を持つ編集者も多数在籍しています。国税庁や金融庁など官公庁の公開情報をもとに、豊富な経験と知識を有するプロフェッショナル集団が、読者に正確で実践的な情報をお届けします。
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