今月6月15日は今年3回目の年金支給日です。同じ日に「年金の上乗せ」支給として年金生活者支援給付金があります。年金生活者支援給付金は、支給対象と判定された人に対して日本年金機構から請求書が届く仕組みとなっていますが、受給状況によって書類の形式や封筒の色、郵送されるタイミングが異なります。新規受給者や既に受給している人、繰上げ受給中といったそれぞれのケースに応じた手続きが必要であり、近年では電子申請への対応も進んでいます。

今回は、年金生活者支援給付金を受け取るための具体的な手続き方法や3つのケースにおける注意点について解説します。

1. 年金生活者支援給付金、《老齢・障害・遺族》基礎年金受給者の「暮らしを支える」給付金

年金生活者支援給付金は、年金に上乗せして支給される給付金で、以下の3種類があります。

  • 老齢年金生活者支援給付金
  • 障害年金生活者支援給付金
  • 遺族年金生活者支援給付金

「老齢・障害・遺族」、それぞれの基礎年金を受給中の人が、公的年金を含めても所得が一定基準以下となる場合に、2カ月に一度、受け取ることができるものです。