DIYテクニックを発信しているInstagramerが、築24年の中古住宅のカップボードを、造作家具のような高級感あふれる雰囲気へと大変身させて、「オシャレ」「素晴らしい」と話題になっています。

動画を投稿したのは、「@hanako_kurashi_」さん。

投稿された動画は執筆時点で約4万9000回再生されるなど話題となっています。

また記事中では、家の「資産価値」についてもご紹介します。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 【築24年の家DIY】リメイクシートと取っ手だけで憧れの造作風カップボードに大変身

変身前のカップボード1/8

投稿の画像

出所:@hanako_kurashi_

「@hanako_kurashi_」さんは、築24年の中古の戸建てを理想のお家にすべく、プチプラ×簡単DIYに挑戦しているInstagramerです。

旦那さん・やんちゃな2人の子供たちと4人で暮らしながら、「垢抜け&もっと快適に」を目指したお家づくりのアイデアを発信しています。

今回の動画では、アイリスオーヤマのチェストを、リメイクシートと取っ手を使って憧れの造作風カップボードへと大変身させていきます。

変身前の使い慣れたチェストは、ゴミ箱を3つ並べたことで上の天板が寸足らずになってしまい、さらにズレやすく、使い勝手に悩んでいました。こんな状態のビフォーが、どんなアフター姿に化けるのでしょうか。

2. 【ビフォーアフター】寸足らずでズレやすい棚→憧れの取っ手付き造作風カップボードに

ビフォー2/8

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出所:@hanako_kurashi_

アフター3/8

投稿の画像

出所:@hanako_kurashi_

こちらがビフォーアフターの画像。

寸足らずで天板がズレることが悩みだったチェストが、高級感漂う造作風カップボードに生まれ変わりました。

どんな過程を経て、アフターの姿にたどり着いたのでしょうか?

3. 【築24年の家DIY】リメイクシートで一気におしゃれに!サイズもぴったりに調整

天板をダボで繋ぎ合わせる4/8

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出所:@hanako_kurashi_

まず、天板をダボで繋ぎ合わせ、サイズをぴったりに合わせます。続いて、天板とチェストにリメイクシートを貼っていきます。

天板とチェストにリメイクシートを貼る5/8

投稿の画像

出所:@hanako_kurashi_

リメイクシートを貼る際には、タオルでこすると角まで綺麗に貼ることができるそう。ズレやすかった天板裏には、ダイソーの耐震マットを貼りました。

最後に取っ手を取り付けて、@hanako_kurashi_さん家のカップボードはどのように変身したのでしょうか?

4. 【築24年の家DIY】使い勝手も見た目も大満足な理想のカップボードが完成

理想のカップボードの完成6/8

投稿の画像

出所:@hanako_kurashi_

DIY後のカップボードは、まるでもともとキッチンに備え付けられていたかのような、高級感あふれる造作家具風へと大変身しました。

リメイクシートのデザインが部屋に良く馴染んでおり、アンティーク調の取っ手もおしゃれですね。

天板のサイズやズレの悩みも解消され、理想のカップボードが完成しました。

コメント欄では

  • 「オシャレ!リメイクシートの色がかわいいです」
  • 「素晴らしい」

など、絶賛する人がいらっしゃいましたよ。

@hanako_kurashi_さん、掲載のご許可をありがとうございました!

5. DIYが、家の「資産価値」を守る場合も

今回の記事はいかがでしたか?自宅の整理や、身近な材料で理想のアイテムを手作りする時間は、単なる節約以上の「暮らしの質」を高める知恵でもあります。

こうした日々の小さな工夫で「快適な住まい」を整えることは、実は家計の土台を支える資産管理の第一歩でもあります。

私たちが日々向き合っているこの「住まい」は、統計的に見ても非常に大きな価値を持っているからです。

国土交通省が調査結果として公表した「令和5年世帯土地統計」を紐解くと、現在の日本における住まいと土地を巡るリアルな実態が見えてきます。

5.1 統計が示す「土地・住まい」の保有実態

同調査によると、土地を所有している世帯は全国で2747万世帯にのぼり、全世帯(5567万)の約半数(49.3%)を占めています。

このうち、今まさに暮らしている「現住居の敷地」を所有しているのは2634万世帯(世帯総数の47.3%)です。

世帯が所有している土地の資産総額は、日本全体で約644兆7000億円という膨大な規模に達しています。
内訳は下記の通りです。

世帯の土地種類別 土地資産額の割合7/8

世帯の土地種類別 土地資産額の割合

出所:国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」(2025年9月30日)

  • 現住居の敷地:約421兆3000億円
  • 現住居の敷地以外の宅地など:約170兆1000億円
  • 農地:約48兆2000億円
  • 山林:約5兆1000億円

全体の65.3%にあたる約421兆3000億円が私たちが毎日を過ごしている「現住居の敷地」です。

次いで「現住居の敷地以外の宅地など」が約170兆1000億円(26.4%)を占めています。

5.2 世帯年収と土地所有のリアルな相関

年収によって、住まいに対する「取得の背景」が異なるのも事実です。

世帯の年間収入別「現住居の敷地」所有世帯数割合(令和5年)

  • 200万円未満:41.1%
  • 200万円~300万円未満:48.4%
  • 300万円~400万円未満:47.6%
  • 400万円~500万円未満:47.1%
  • 500万円~700万円未満:51.8%
  • 700万円~1000万円未満:58.5%
  • 1000万円~1500万円未満:64.1%
  • 1500万円~2000万円未満:69.8%
  • 2000万円以上:73.2%

現住居の敷地所有率は、年収500万円以上の層で収入が増えるにつれて上昇し、年収2000万円以上の世帯では73.2%に達します。

一方で、年収200万円未満の世帯でも41.1%が、年収300万〜400万円未満の世帯でも47.6%が「現住居の敷地」を所有しています。

年収が高くなるほど法人や個人からの「購入」の割合が増える一方、年収400万円未満の世帯では「相続・贈与による取得」の割合が最も高くなっているのが特徴です。

5.3 次世代への継承と「資産防衛」の視点

住まいの価値を維持することは、将来の「相続・贈与」を考える上でも避けて通れない課題です。

現住居以外の宅地については、その取得方法の59.1%が「相続・贈与」によるもので、年間収入別に見てもどの世帯も非常に高い水準です。

また、1世帯あたりの土地資産額は地域差が大きく、全国平均の2347万円に対し、都市部を中心に高い値を有しています。

1世帯当たりの土地資産額を世帯の所在地(都道府県)8/8

1世帯当たりの土地資産額を世帯の所在地(都道府県)

出所:国土交通省「令和5年世帯土地統計 結果の概要」(2025年9月30日)

  • 東京都:5884万円
  • 沖縄県:3445万円
  • 神奈川県:3395万円
  • 愛知県:3228万円
  • 京都府:2869万円

一方で、秋田県(854万円)や青森県(888万円)など、地域によってその評価はさまざまですが、どの場所であっても、住まいの価値を正しく知り、守っていくことは共通の課題です。

DIYで家を整えながら、時には「住まいの健康診断」として現在の資産価値や不動産査定の目安を確認しておく。

そんな「広い視点」を持つことが、本当の意味での賢い家計防衛につながるかもしれませんね。

※当記事は、話題となった情報をお伝えすることを目的としています。DIYを行う際は安全対策を徹底し、専門知識を持つ人がいない場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
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参考資料

LIMO編集部